はじめての旅先通信 2003
Mobile Computing Companion for Travelers



旅先通信研究所著
はじめに


 前著『はじめての旅先通信 2001』の刊行から2年が経ちました。前著ではモデム+ローミングサービスによる旅先通信を紹介し、しばらくはこの方法が続くだろうと思っていましたが、この2年間の通信環境の変化には筆者たちの想像を大きく超えるものがありました。

 世界的にADSLやケーブルテレビがブレークしてブロードバンド時代の到来が声高に叫ばれるとともに、街角のインターネットカフェやビジネスセンターなどで気軽にインターネットを利用できるようになりました。また、空港や一部のお店には無線LANのスポットも登場し始めています。昔に比べれば、旅先通信の世界も相対的にハードルが低くなってきたように思えます。

 そこで今回の書籍では、旅先通信派の長年の夢だった「海外にパソコンを持って行かずに、日本語メールを読み書きする方法」を紹介してみました。これまでは重いパソコンを持って行くのが大変だという理由から海外での通信を敬遠していた人たちが挑戦する気になってくれることを期待しています。

 もちろん、仕事の連絡や旅先での作業などのためには自分のパソコンがあったほうがいいという人のためには、ホテルの部屋からモデムやLAN経由でインターネットに接続する方法も紹介しています。

 さらに、留学や出張で海外に長期間滞在する人のためには、現地でパソコンを購入して日本語の読み書きができるようにする方法も紹介しました。

 これまでの旅先通信本は、旅先通信のさまざまな場面に対応すべく、できるだけ多くの情報や方法を網羅する傾向にありました。その結果、逆に読者が求めている情報が見つかりにくくなっていたように思えます。本書では、必要な情報を絞り込んで、わかりやすく、見やすい形で提供するようにしてみました。カラー化は、その試みの表れです。また、添付CD-ROMには、世界62ヶ国の国別情報や、接続ソフト、困ったときの対処方法、お勧めホームページなどを収めてあります。

 本書によって、より多くの人が旅先通信を経験し、気軽に海外からメールをやりとりできるようになってくれることを願っています。

2002年9月 旅先通信研究所
 
体裁:A5判252ページ オール
カラー CD-ROM付き
●本体価格:1,980円
●本書を購入したい方は
●目次
●追加情報
●正誤表情報
●国別情報投稿フォームへ
●バナー
(フリーデータです。本書を気に
入られた方はご自由にお使い
下さい。)

バナーA(468×60ピクセル、16.1KB)


バナーB(468×60ピクセル、20.9KB)


バナーC(200×60ピクセル、15KB) バナーD(200×60ピクセル、12KB)

なお、リンク先はhttp://books-support.sbcr.jp/isbn/1904/にして下さい。